年間1兆円を超える国民医療費は増加の一途をたどっております。これを抑制する手段は発生した病気を治す取り組みではなく、病気をいかに予防するかの1点に尽きます。 健康保険法の改正によって、2008年4月より40歳～74歳の保険加入者に、特定健診・特定保健指導が義務付けらております。特定検診の義務化により、生活習慣病（糖尿病、高脂血症、高尿酸値症など）の発症・重症化のリスクについて診断結果が受験者様にも可視化されるようになりました。 ただ、最も重要である特定保健指導については、まだまだ本来の目的とする「予防」のレベルに達していない現状です。 本協会では検診結果をもとに現在のリスクを可視化するツールを提供するだけではなく、その後の保健指導に活用できるデータをアウトプットし、利活用されるシステムを提供することで我が国の健康寿命の増長に貢献することを目的として活動しております。

健康寿命の短縮によって消えてゆく笑顔を守りたい

予防できたはずの病気を無くせるように

毎年受診する健康診断の結果を受け止め、どれくらいの方が将来患うかもしれない生活習慣病の予防につなげられているでしょうか？

大切な時間とコストをかけて受診した健診結果を有効活用し、「防げるはずの病気を予防したい」これが私たちの思いです。

通院、介護の疲れにより家族関係が悪化することを少しでも少なく

生活習慣病の代表的な疾病は、糖尿病・心筋梗塞・動脈硬化・脳卒中・肝硬変などがありますが、これらの疾病は治療の長期化が伴います。また通院、入院など家族への負担が大きくなります。

そのリスクを少しでも少なくしていきたです。

国民医療費負担の軽減

生活習慣病にかかる国民医療費の割合は全体の約３割。その多くが65歳以上の高齢者の治療の為に使われています。増え続ける医療費を下げる為に20代から50代の方々が健康でいることが大切なのです。

次の世代の笑顔を増やしたい

少子化高齢社会に重くのしかかる介護問題ー必ず訪れる「老い」を少しでも健康で笑顔あふれるように

少子高齢化は日本における重大な問題です。加速している少子高齢化と同時に介護問題ー。

老後のライフスタイルをより良く笑顔で過ごせるように。

次の世代に健康であることの大切さを伝えたい

現在抱えている問題を少しでも改善したその先の世界を私たちは見据えています。孫やその孫といった次の世代に健康状態を維持することの重要性を伝えていきたい。

医療費負担を軽減し、次の世代の負担を少しでも軽く

医療費負担を軽減するには、何より健康でいること。一人ひとりの普段の生活から健康意識を高くすることによって、次の世代の医療費負担を少しでも軽くしたいです。

テクノロジーと人をつなげることでより多くの人を笑顔に

最先端の臨床医療の知見に基づく分析結果をテクノロジーの力で多く活用

板倉弘重先生監修の最先端臨床医療の知見に基づく分析結果で健康意識を高くもって頂き、このテクノロジーを有効に使って頂くことで、より多くの人に笑顔で健康に過ごしていただきたいです。

本来限りある人数のみに提供可能な診断・指導をより多くの人へ

クラウド型のシステムなので、インターネット接続環境さえあれば、ご利用可能です。

スマートフォン・タブレット・パソコンで健康診断の分析結果をご覧いただけます。