DNAに合った食生活

Eating(食事) Exercising(運動)

私たちの身体には人類昔から続けてきた生活様式に適応したしくみが

備わっています。

体内時計の他、糖を貯蔵・利用するしくみも人類共通の遺伝的体質です。

現代世界的に肥満人口が増え続けているのは、現代人のライフスタイルが

人類の受け継いできたDNAつまり遺伝的体質に合っていないからだと考えられています。

人類は長い歴史の中で常に飢えと向き合ってきたため、食べ物に恵まれるとその栄養素をできるだけ多く体内に蓄え、将来の飢えに蓄える

体質を受け継いでいます。

その備蓄が脂肪組織の中性脂肪です。食べ物が得られない時に重要なエネルギー源として利用されます。

夜遅くまで飲み食いをして、ほとんど身体を動かさない現代人はその脂肪を利用することなく、

過剰に身体にため込んでしまい、肥満になります。

高血糖をはじめ生活習慣病を防ぐには、夜間の「食断ち時間」を増やすなど、

人類の体質に合ったライフスタイルをとり入れるようにして、

肥満の悪循環をリセットさせましょう。




上記は『血糖値を下げるトリセツ』を参照しています。

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