歯周病と高血糖

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【歯周病】

細菌の感染によって引き起こされる炎症疾患。

歯を支える骨などが溶け、歯肉が赤くなり腫れてしまう病気。

歯周病と高血糖は負のリンク関係にあり歯周病を治すと高血糖が改善すると判明されています。

日本人に最も多い細菌による感染症は「歯周病」と言われています。

歯周病は口腔内の疾患だけでなく、全身の病気に影響します。

実際糖尿病の人には歯周病が多く

歯周病は糖尿病を悪化させる関係があるのです。

これは歯周病を引き起こす悪玉菌によるもので、腸の中と同じように口の中にも数百種類に及ぶ細菌がすんでいます。

歯周病が進行して歯周ポケットが深くなると、歯茎が傷つき出血してしまいます。

出血した歯茎の血管から、悪玉菌の出す毒素が血液中に入り込み高血糖を招く原因になります。

【歯周病治療】

歯周病は治る病気です。

現在の歯科医療では重度の歯周病でも病気の進行を止めて健康な歯茎を取り戻すことが可能です。

血糖値コントロールの為にも普段からしっかり歯を磨き、歯周病予防をしましょう。

上記は『血糖値を下げるトリセツ』を参照しています。

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