【自律神経】
身体の働きを調整する神経
【交感神経】
自律神経の中で興奮の刺激を全身の器官に伝える神経
【副交感神経】
身体の各部分の活動性を下げ次の活動に備えて回復、修復させる神経
全身のネットワークで自律神経の役割はとても重要です。
例えば、暑いときに汗をかき、寒いときに血管が縮んでいって一定の体温が保たれるのも自立神経の働きです。
自律神経は日中や、ストレスを感じている時は交感神経が優先になり、身体を活動的にする為に血糖値を上げるホルモンを増やします。
夜間やリラックスしている時は副交感神経が優位になり血糖値を上げるホルモンを減らすので、血糖値も低めに落ち着きます。
不規則な生活やストレスの多い生活をしていると交感神経が優位になり、自律神経のバランスが乱れ高血糖が続いてしまう方もとても多いです。
交感神経と副交感神経がスムーズに機能して、最適のバランスに整うことが理想とされています。
自立神経の乱れをリセットして、血糖値のコントロールを良くしましょう。
【簡単にできる自律神経リセット法】
上記は『血糖値を下げるトリセツ』を参照しています。
